2021年より毎年限定製造している、宮城県産の大麦、岩手県産のホップで造られた「国産原料100%ビール」が、2025年に収穫した原料を使い11月より再び限定販売!
より東北原料という事をわかりやすくする為に、2025年より商品名を「東北 HARVEST LAGER」へ改名。
購入場所は限られた生協店舗と生協宅配事業のみになりますが、国産麦芽、国産ホップだけを使用して造られるビールは非常に少なく貴重品です。
2021年より毎年限定製造している、宮城県産の大麦、岩手県産のホップで造られた「国産原料100%ビール」が、2025年に収穫した原料を使い11月より再び限定販売!
より東北原料という事をわかりやすくする為に、2025年より商品名を「東北 HARVEST LAGER」へ改名。
購入場所は限られた生協店舗と生協宅配事業のみになりますが、国産麦芽、国産ホップだけを使用して造られるビールは非常に少なく貴重品です。
2021年に初めて、東北と関東の一部生協で限定販売されて好評だった「国産原料100%ビール」。宮城県産の大麦と、岩手県産のホップを使用して、ベアレン醸造所が製造する「 東北 HARVEST LAGER 国産原料100%ビール 」が、2025年11月より再び限定販売されます。
過去の発売では、国産原料100%使用ということと、生産者さんの顔が見えるビールとして、大変好評を頂きました。
こちらのページでは、岩手県のホップ生産者さんと宮城県の大麦生産者さんのお話を中心に「国産原料100%ビール」の情報をお伝えしたいと思います。
まずは、岩手県のホップ生産者さんをご紹介します。
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岩手県雫石町では、2018年から若手農家の有志が集まり「しずくいしホップチャレンジ」というグループを作り、ホップ栽培に取り組んでいます。 ホップ栽培は、日射量が多く冷涼な気候が適しているといわれています。 ドイツやアメリカなど、世界的なホップの生産地は北緯35~55度帯に分布しており、岩手県は緯度が約38度ですのでこのエリアにあてはまります。 |
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「しずくいしホップチャレンジ」 代表の菅原さんに「国産原料100%ビール」の話を伺いました。ホップ栽培で大変な事は?雫石町ではホップ専業農家がいるわけでもないので、人手が少なく大変です。 また、ホップは他の農作物に比べてとても背が高く成長します。雫石町のホップは、地面から高さ4m位までつるを伸ばします。(他の場所では5m位あるところも) ホップを収穫する時に安全で便利な高所作業車もなく、はしごに登って手作業で収穫するので、とても大変で他のホップ生産地と違うところです。でも、苦労して収穫したホップがビールという形になる事は嬉しいことです。 |
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今回発売の「国産原料100%」ビール」では、ホップを収穫してすぐの雫石産のフレッシュホップを使用しています。夏に収穫の最盛期を迎える新鮮なフレッシュホップを惜しまず投入することで、ペレット加工*したホップと異なるみずみずしい香りをビールに感じることができます。そのフレッシュな香りはこの時期だけの特別な体験です。 *ペレット加工=ホップを乾燥・粉砕したものを粒状にプレス加工したもの 岩手県雫石町に醸造所を構えるベアレン醸造所も、「しずくいしホップチャレンジ」の取り組みに参加し、ホップの栽培、収穫、ビールの醸造までを行っています。 「国産原料100%ビール」は岩手県雫石で「ホップチャレンジ」のグループが手がけた雫石産のホップの「カスケード」、岩手県遠野産のホップの「IBUKI(いぶき)」を使用して製造しています。 ※遠野産IBUKIはペレットを使用 |
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次に宮城県で大麦を生産する生産者さんをご紹介します。宮城県産「希望の大麦」を栽培する生産者さん今回の「国産原料100%ビール」では、アサヒビールの震災復興プロジェクトとして2014年から取組みが開始されている「希望の大麦プロジェクト」を通じて生産された、宮城県東松島産の「希望の大麦」を100%使用しています。 宮城県で「希望の大麦」を栽培している2組の農業生産法人様についてご紹介します。 |
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まずは、有限会社アグリードなるせさんからご紹介します。 「アグリードなるせ」は、「希望の大麦プロジェクト」の開始当時から協力している農業生産法人です。野蒜海岸近くの津波で建物が流された被災跡地で大麦の栽培を開始しました。 『被災者として業者の繋がりを大切にして、お互いにとっていいことができればいいと思い、大麦生産を始めました。自分たちが育てた「希望の大麦」がビールとなり、「なりわい」と「にぎわい」が地域に戻ること、企業の方々と連携が取れることが嬉しく、やりがいに繋がっています。』 『がれきや石の除去をはじめ、土づくりに苦労し、多くの方々の協力のもと、一生懸命に育てた大麦で作られたビールを、皆さんに美味しく飲んでいただきたいです。そして、被災地を忘れずにいただけたら幸いです』とのメッセージをいただいています。』 |
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続いては、株式会社めぐいーとさんをご紹介します。 『「めぐいーと」は、津波を被った土地で大麦の栽培をしています。圃場(畑)はブルーインパルスが飛びたつ航空自衛隊松島基地に近い場所にあるため、上空にはいつもブルーインパルスが飛行しています。「希望の大麦」を生産することで、生産者として地域貢献できていることがやりがいとなっています。』 『いつも飲む通常のビールと違った国産原料100%のビールは、ブルーインパスルスの音を聞いて育った東松島産「希望の大麦」ならではの味わいを深く楽しんでいただければ』とのメッセージをいただきました。 |
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ベアレン醸造所は、岩手県盛岡市北山で2003年からビールを醸造しています。 地元の岩手に根ざしたビール販売の展開をしており、岩手県民の75%に「ベアレン醸造所」のビールは認知され、飲用経験者も50%を超える地元で大人気のビール醸造所です。また、近年のクラフトビールのブームで、「ベアレン」のビールの美味しさに虜になる県外の人も多く人気は広がるばかりです。昨年ドイツで開催された Finest Beer Selection にて国際ビール部門第一位を獲得。世界一を受賞したモノづくりは、伝統に裏打ちされたビール造り、職人の技術の高さを示すものです。 この「国産原料100%ビール」の醸造では、IBUKIとカスケードの2種類のホップを使用しているので、その特徴が出るように、ホップの投入は4回に分けて行っています。遠野産ホップのIBUKIは、ビールに苦味をつけるビタリングホップや香りをつけるアロマホップとして使用、雫石産のカスケードは醸造の後半に香りづけのためにビールに投入しています。 |
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日本では、まだあまり飲むことができない「国産原料100%」のビールが造られた開発経緯について、開発担当者の視点も交えてお伝えいたします。 食品卸売業の三菱食品㈱に勤務する、ビールが大好きな嶋岡利洋さんが、以前、岩手県遠野市のホップ畑を見学に行った際に“国産ホップをもっと大事にして守っていかないと”との想いを抱き、いつか自分で、国産原料を100%使用したビールを造りたいと思うようになりました。 嶋岡さんは、生協向けの酒類営業企画担当として、さまざまなビールメーカーと交渉を続けました。国産大麦は見つかっても、ビールを造るだけの量を確保できる国産のホップが見つからず思い悩んでいた時、岩手県盛岡市でビールを醸造している当社に、「国産原料100%のビールをつくりませんか?」と声を掛けていただきました。 大手も含めて原料の麦芽を外国産に頼ることが多い日本のビール業界。この現状を打破し、少しでも国産比率を伸ばしていくことが持続的な商品開発につながると考えました。更に“国産の大麦も、国産のホップも手配できる”タイミングも重なり、嶋岡さんの熱い想いがようやく実って「国産原料100%のビール」が造られることに。2021年1月に2020年産の国産原料を使用して第1弾を発売、その後も共感の輪と取り組みが広がり、2025年11月に発売される第6弾の「国産原料100%」ビールも、ホップ生産者さん、大麦生産者さん、ビールメーカー、そして嶋岡さんの想いが一つになって造られています。 |
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毎年8月に嶋岡さんと同じ職場の三菱食品生協担当メンバー、販売いただく生協のバイヤーがホップ収穫の応援で雫石にきてくれます! |
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東北 HARVEST LAGER は、下記の店舗にてお求めいただけます。
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